サイト制作
ホームページのリニューアル費用の相場は?内訳も解説
ホームページを運営していると「情報が古くなってきた」「今の社風に合わせてデザインを刷新したい」
などの理由で、リニューアルを検討することがあるでしょう。
しかし普段ホームページのリニューアルをする機会がないため費用の相場がわからないケースもしばしば。
ホームページのリニューアル費用は種類・修正箇所・ボリュームなどによって大きく変わり、
さらに依頼する制作会社によってクオリティも大きく異なります。安物買いの銭失いにならないように依頼先を決めたいところです。この記事を読んで、適切なホームページリニューアルの相場を把握しましょう。
CONTENTS
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1 【種類別】ホームページのリニューアル費用の相場
- コーポレートサイトのリニューアル費用の相場
- ECサイトのリニューアル費用の相場
- 人材採用サイトのリニューアル費用の相場
- サービスサイトのリニューアル費用の相場
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2 ホームページのリニューアルにかかる費用の内訳
- ディレクション費
- サイト設計費
- デザイン費
- コーディング費
- 動作確認・バグ修正費
- コンテンツ制作費
- サイト運用・管理費
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3 ホームページのリニューアルの流れ
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4 ホームページのリニューアルに失敗しないポイント
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5 まとめ
1.【種類別】ホームページのリニューアル費用の相場
シンプルなサイトなら40万円~、リニューアルするページ数・オリジナルのデザイン・追加機能が増えてくると100万円~、規模によっては数百万円以上が相場です。
自社のサイトの規模やリニューアルしたい部分により費用は大幅に変わります。リニューアル費用の相場を知ることで予算も組みやすく、
提案された費用の適正額の判断や、正しい価格交渉も可能になります。
コーポレートサイトのリニューアル費用の相場
平均的なコーポレート(企業)サイトのリニューアル費用相場は40万円~200万円です。
小規模な更新なら10万円から50万円。デザインの大幅変更やシステムの更新までを行うと50万円~となります。
プログラムの中身が公開されているオープンソース型のECシステムを利用して導入するケースでは相場が数百万円になります。
※オープンソース型とは、誰でも無料でECサイトを構築できるシステムのこと。ECサイトを構築するために必要なソースコードが公開されているので、デザイン等を自らカスタマイズしながら、サイト制作ができる。もし徹底的にこだわり抜いて1からECサイトのシステムを開発すると、大規模なECサイトであれば数千万円の開発費がかかるケースも。
人材採用サイトのリニューアル費用の相場
シンプルに会社概要と求人情報を載せるだけの相場は10万円程度です。
ある程度ページ数のある採用サイトの相場は40万円~200万円を超えるケースも。
以下のように、どこまでの機能・クオリティを目指すかにより費用は変動します。
- プロのカメラマンによる撮影
- 制作会社が社員の1日に密着
- 動画や動きのあるコンテンツを使用
- エントリーシートの送信機能
- Web上で事前能力テストを実施
サービスサイトのリニューアル費用の相場
サービスサイトのリニューアル費用相場は、コーポレートサイトと同じく40万円~200万円ぐらいが相場です。
自社商材を紹介するための写真やテキストを自社で用意すれば、費用を抑えてリニューアルできます。
逆に、制作会社に素材や原稿などを用意してもらうと、その分費用がかかります。サービスサイトに限らずですが、現状のサイトに使用している素材の中でそのまま活用できそうな素材がないか確認しましょう。
2.ホームページのリニューアルにかかる費用の内訳
ディレクション費
リニューアル費用総額の10%~30%、もしくはディレクターの稼働日数×4万円~6万円前後が相場です。
ディレクターの仕事は制作会社と依頼会社間のコミュニケーションやスケジュール調整。
ホームページのリニューアルにかかわるデザイナー、システムエンジニア、ライター、カメラマンなど、各メンバーが円滑に作業できるようにトータルサポートします。
- サイト設計、デザイン、プログラミングなど全体の調整
- 各担当者に必要な工数や機材の把握と手配、スケジュール調整
- 担当者間の認識のすり合わせ
- 依頼主の抽象的な望みを具体化し、正しく反映されているかのチェック
- サイト全体のイメージ、表記、デザインのチェック
サイト設計費
サイト設計費の相場は20万円〜。おおまかな作業内容は決まっているため相場の幅は小さめです。
小規模なリニューアルではサイト設計が不要になるケースもあります。
- トップページからの導線を明確にできる
- ページの遷移前後で矛盾が生じないサイトを作れる
- 全体の工数と必要な素材を把握しスケジュール調整に生かせる
- 確認漏れを予防し、追加費用や作業遅れなくリニューアルを進められる
- リニューアルにかかる各コスト(時間、費用、人材)を見直すことができる
- SEO(検索エンジン最適化)による検索上位表示が期待できる
Googleの検索エンジンでは全世界で年間2兆回以上も検索されており、企業やサービスを知るきっかけになっています。検索で自社ホームページを見つけてもらうためにも、コストをかけてプロに設計してもらう価値があるでしょう。
デザイン費
デザイン費の相場は15万円~30万円です。とはいえ金額の幅が広い部分なので、大規模なサイトのリニューアルでは100万円を超えることもあります。
【1ページあたりのデザイン費用の相場】
- トップページ:5〜13万円
- 下層ページ:2〜7万円
- 派生ページ:1〜5万円
レスポンシブ対応のスマホ版を作成する場合は、PC用サイトの見積もり総額の50〜100%が相場です。
近年では先進的なデザインの企業サイトが増えてきました。就活メディア人事ZINEが行った
”どのような企業に魅力を感じるか”というアンケートによると、1位は「社内の雰囲気がよい」という結果に。
ホームページにおいて、社風や会社の雰囲気を伝える”デザイン”は非常に重要なポイントです。
コーディング費
プログラミング工程の一部であるコーディング費の相場は15万円~30万円です。ページの仕様や長さで費用は変わり、1ページあたりのコーディング費用は8,000〜50,000円ほどです。
プログラミングが実行・デバッグ・テストまで行うのに対しコーディングは単純にプログラムコードを書くことのみを指します。
専門知識が必要となりHTML、CSS、JavaScript、PHPといった専門スキルを持つ人材を確保するため、
それなりのコストがかかります。
レスポンシブ対応をするとスマートフォン、タブレットの画面で正しく表示されます。
サイトによってはスマートフォンのみでWeb閲覧するユーザーも多いため、レスポンシブ対応は必須と言えるでしょう。
動作確認、バグ修正費
テスト・修正は10万円前後が相場になります。コーディング費に含んでいる場合もあれば、料金の内訳を明確にするためにコーディングとは別に動作確認、バグ修正費として計上されるケースもあります。
所要期間はピンキリで、1日で終わることもあれば数日かかるケースもあります。長期化の原因としては、
1つのバグ修正が他の箇所に悪影響を与えたり、単体ではうまくいっていた動作が結合テストでエラーになったりすることが挙げられます。
さらにはテスト環境の少ないアクセスでは問題なくても、
本番の多種多様なブラウザ(Chrome・Edge・Firefoxなど)やOS(Windows・macOS・Android・iOSなど)で多くのアクセスが集中すると想定外の動作をしたり負荷に耐えきれずエラーになることもあります。
動作確認、バグ修正費が固定・変動どちらなのかを事前に確認しておくと安心です。
コンテンツ制作費
今あるホームページのテキストや素材などを活用しつつ、社内で準備できる場合は費用はかかりません。
特にテキストに関しては社内で準備するケースが多いですが、社内での対応が難しい場合は制作会社やライターに依頼しましょう。
文字単価は0.1円~10円とピンキリですが、平均で1文字3円前後となります。
テキスト同様、写真や動画などの素材を準備もしくは撮影してもらう場合も追加費用になります。
外注する場合は、過去に作成された記事やコンテンツを事前に確認し、費用に見合うクオリティかチェックしておくと安心です。
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